旅行者を守る!トラベルクリニックのお仕事図鑑

トラベルクリニックへの転職を成功に導く面接のコツ「面接の流れを把握」

グローバル化が進む今、「トラベルクリニック」が増えている

当日の流れ

看護師は一般企業と違い面接が1回しかないところがほとんどです。そのため、多くの人は緊張しながら臨んでいます。しかし、面接の流れをあらかじめ知っておけばある程度の心の準備ができるため、緊張を和らげることができるでしょう。

当日の流れ

ステップ1「受付」

転職エージェントによってはキャリアアドバイザーが面接に同行してくれる場合もあります。その際は最寄りの駅などで待ちあわせて一緒に向かいます。面接官は社会人としてのマナーが備わっているかどうかを訪問時の雰囲気や態度からみています。始まっていないからといって気を抜くのではなく、好印象を与えられるように明るくハキハキと「氏名」と「面接目的であること」を伝えましょう。

ステップ1「受付」

ステップ2「入室」

面接を行う部屋に通されたら入口に近い椅子に座って面接官が来るのを待ちましょう。面接官の入室と同時に立ち上がって自分の氏名を伝え、「本日はよろしくお願いします」とあいさつします。
この時、自分で勝手に着席してはいけません。「どうぞ座ってください」と面接官から指示があるまでは立ったまま待機しましょう。座るときは浅く腰かけて膝を閉じ、背筋を伸ばして前を向きます。バッグは邪魔にならないように足元に置きましょう。

ステップ2「入室」

ステップ3「面接」

面接官が厳しくみていることを念頭に置いて、1つひとつの質問にはっきりと答えるようにしましょう。ダラダラと思いつくまま話すのは良くありません。相手の目をみながら簡潔に、にこやかに答えましょう。最後に「何か質問はありますか」と聞かれることが多いのですが、「特にありません」と答えるよりもできるだけ質問した方が仕事に対する意欲を伝えることができます。「入職までに勉強しておくことはありますか」や「協調性はありますが人間関係をスムーズに構築できるように職場の雰囲気を教えてもらえませんか」と、さりげなく長所をアピールしながら質問すると好印象を残せます。ただし、印象を残したいからといって何でも質問していいわけではありません。調べればわかることやすでに言われたことを質問するのはかえって印象を悪くしてしまいます。

ステップ3「面接」

ステップ4「退室」

面接官がチェックしているのは面接中だけではありません。会場に入る前から出た後もチェックしているので質問が終わったからと言って気を抜かないようにしましょう。「本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました」とあいさつし、一礼してから退室するようにしましょう。背筋を伸ばして腰から状態を曲げるのが正しいお辞儀の仕方です。首だけ曲げるのはマナー違反なので注意しましょう。

ステップ4「退室」
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